2008年12月2日火曜日

Adobe MAX

ちょっと遅れ気味の話題だが、Adobe MAXで気になるニュースがいくつかありましたね(ありましたね、といっても興味のない人には関係ないのだが・・・)。

1.AIRの1.5が出た。

おかげでPush It!クライアントを何回か実行してると「アップデートの準備ができました」というダイアログが表示される。現在Push It!クライアントはAIR1.1ベースで作っているので、ランタイムも1.1のままにしているのだが、、、正直悩む。みんながみんな1.5にあげてくれるだろうか。ランタイム1.5の上で、1.1をターゲットにしたAIRアプリは動くだろうが、開発環境のランタイムを1.5にしてしまったら、1.1特有の問題が出た時にどうしようかと思わないでもない。杞憂だろうが。

とりあえず自分的には1.5にとても魅力的な機能があるわけじゃないのでしばらく放置・・・しようと思ったら、
akihiro kamijo: FlexBuilder 3.0.2 / SDK 3.2 の公開
こんな記事も。気になるのは最後の方。

「1.5 の名前空間は Flash Player 9, 10 ともに使えますが、1.1 の名前空間は Flash Player 9 の時だけ使えます。」
え?どゆこと?1.1のままで作ってるアプリはFlash10を入れてある環境では使えないと?
AIRのランタイムとFlash Playerのランタイム(プラグイン)って、独立してないの?
謎は深まる。。。誰か教えてくれ~~!


2.Adobe Wave

要するにリアルタイムコンテンツ配信プラットフォームか?
Push It!の付箋紙更新を配信できれば面白いと思ったのだけど(GAEを使ってそれをやるのはどうにもツラいので・・・まあ頑張ってやってますが)、どうやら限られた(つまり大手の)サービスプロバイダがコンテンツを提供できるだけなのかな?良く分からん。

他にも面白いネタがありました(Visual StudioでFlex開発をするプラグインとか。Adobe製じゃないけど)が、もうちょっと日本語リソースを充実させて欲しいな、Adobe様。

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無料のデスクトップ付箋紙ソフトPush It!をこの機会にぜひお試し下さい。
最近チュートリアルも追加しましたので、使用イメージはそちらをご覧下さい。

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