2011年9月17日土曜日

GAEがプレビューを卒業します

もうだいぶ前からアナウンスされてるんですが、GAEがプレビューを卒業します。11月に。

で、その際に価格体系が変わります。(この辺

これまでも無償の範囲、有償の範囲はあったんですが、今回の価格改定は、無償利用を相当制限しそうです。ちなみにPush It!は無償の範囲で今のところはなんとかやってます。

さて問題は、Instance Hourです。
Instanceって、まあ、アプリケーションサーバ1個ってことなんですが、これが1日あたり24時間までが無料。それを超えると有料です。
インスタンスはアクセス量に応じて増減しますが、Push It!の場合、基本的にアクセスされ続けているので、最低1つは必ず存在しています。これで24Instance Hour。
アクセスが一瞬でも集中すると、インスタンスが自動で追加されて、めでたく有料となりました。

まじか〜。

Admin Consoleってところで、自分のアプリがプレビューを卒業した後はいくら課金されるかが見れるんですが、毎日60Instance Hourは使ってる感じ。ほぼ2Instanceが常に存在して、忙しいときは3個いるくらいの感じでしょうか。

え〜、これを1個に抑えるんですか〜?
ていうか、1個しか使わないっていう設定にできるんでしょうか〜?

Push It!はですね、CPU時間で言うと、Push It!は0.3H/日しか働いてないんです。
GAE/Pythonだと1Instanceは一度に1リクエストしかさばけないので、同時にリクエストを受けると、インスタンスが1個だと、後着のリクエストは先着が終わるまで待たされることになるわけですけど、まあ、確率的には低いはず。
ブラウザからだと若干引っかかりを感じるかも知れないが、Push It!クライアントはそもそもバックグラウンドで勝手に通信してるから気にもならないだろう。

てことで、1個しか使わない設定にできるんですよね?>Google様

勝手にインスタンスを増やしたあげくに、24Instance Hourを10時間くらいで使い切って、課金設定をしてないから残り14時間は使用できません、とかほんとやめてよね。

うむ、しかし困ったのぅ・・・。

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